レポート→2024/1/7 火囲いcafe+焼き餅ぜんざい

【野生小豆、そのぜんざいの味いかに】

おひさしぶりーに。
11名参加の大所帯。

ぼっち社員1人でやれんのかな、と不安になったんで、いつも参加者側にいる方を、今回はスタッフに。
(もちろん、ぜんざいやウインナーなどの手当てあり)

早めにキャンプ場到着、さて小豆を煮ましょう…。

「あかんっ、風つっよっ。風がー、あー、あー」

風が巻いてた。

ぜんざいはもともとコンロで作ろうと思ってたけども。
風が強すぎて、コンロの火もなびいてる。

おかげでぜんざい完成までに1時間半…。
(寒い中待たせてしもたので来年はもっと早めに準備せねば)

完成までは、おのおのウインナー、チーズ焼いて食べてもらって。
薪割り機で薪割りしたりも。

ぼちぼち、ぜんざい完成しそう、てタイミングで。
焚き火の醍醐味、焼き餅。
みなさん協力してええ焦げ目に仕上げてくれました。

「ぜんざいできたんで、みなさん食べてくださーい」

小学生女子が
「豆の粒がおいしい。豆の味がしておいしい」
と何を食べてもええ感じの食リポをしてくれる。

今回はお子さまを連れたご家族や、かわいい大型犬(ジャイアントシュナウザー)も来てたりして。

賑やか賑やか。

時々「風がー、あー、飛ぶー、あー」
言いながら。

みなさんの興味は「ヤブツルアズキ」を使ったぜんざい。
あんまり量はないけども、ちょっとずつ味わってもらいました。

小豆ぜんざいと、ヤブツルアズキぜんざいの食べ比べ。

「ヤブツルアズキの方が俺は好みかも」
「ぜんぜん味が違うー、こっち(ヤブツル)おいしい」

ヤブツルアズキの方がおいしい、という意見でまとまり。
(採ってきたかいあったーと心の中)

来年はヤブツルアズキのぜんざいだけでいけるぐらい、いっぱい収穫したい…と思た次第。

後半にはリース燃やし。
去年の2倍の大きさの。

よう燃えたー。ちょっと煙出すぎやったけども。
でもとんどみたいにあったかい。
(大阪の子供たちはとんどを知らないようで…)

燃やし切ると気持ちがいい。
新たな1年のはじまり。
今年も火囲いcafeをよろしくです。