レポート→2020/9/7 クラフトコーラ+フライパングラノーラづくり

くしくも、過去最大台風の日。この日にでんくうトラベルとして初めてのワークショップ。
とはいえ、関西地区にはあまり影響はなかったけども、過去最大と言われるだけあって、あんなに外れてても風がもわっと強い日でした。

「こんな状況でも参加してくれるやろうか。。」と不安に思いながら、看板代わりのこれを貼り付けて。

クラフトコーラ研究室

この初めてのワークショップは、どこかでも言ってたように”お試し”なんです。
「モニターワークショップ」と言ってまして、えぇ。さらに略して「モニワー」とも言ってしまってます。

ふだん個人的には作ったことがあるものでも、実際に人に教えるときは違うこともでてくるでしょう。
「どれくらいの所要時間やろう」「いざやってみると足りない道具あったりしそう」「どんなお話を間に挟み込むといいかな」とか。
これはそれを発見するための「モニワー」。ワークショップを研究するような感じに近いかなー。

「モニワー」は参加者も一味。一緒になって改善点を言い合いながら参加するのです。
そんな形の助けてもらいながらの未熟なワークショップ。なので参加費はモニワー価格(原価相当)。
ここがやり辛い、など意見があれば、ホワイトボードに書きだしながら。

今回の「クラフトコーラ+フライパングラノーラづくり」。
このモニワーにはしょっぱなからたくさんの改善点が。
詳しくは言いませんけども少しあげると…
最初に講師が自ら作ってきたコーラ2種を飲み比べしてから、始めたんですけども、みなさん持参のガラスコップをここで使ってしまうことになってしまいまして。
本来は自分でその日作ったクラフトコーラを入れて欲しかったのに…。「そうか、試飲用の紙コップいりますね」
試飲でお腹いっぱい…と言われて「試飲はコーラ原液はスプーン1杯ほどがベストですね」
モニワーはやっぱりやっといた方がいいです。参加者目線が大事。

もっと写真を撮りたかったけど…余裕なし。これも改善点。

言うの忘れてましたけど、モニワーの募集人数5名で、実際の参加者数は3名。
もともと知り合いの方だけでつもりだったので、これぐらいがベストなのかも。
2人はNPOでんくうの会員さん、1人はパン屋の奥さん。
こういうメンバーやと言いたいことも言うてくれますし。いい感じです。

さて。実際のお味のこと。これが一番大事。
このモニワー始まってすぐにコーラの話をしたんですけども、みんなに話を聞いていってみると、なんと参加者全員がコーラを飲んだことないorコーラ嫌い…というメンバーやったことが判明。。
強敵たち。。

反応が心配やったけども。
これが◎。反応が◎。クラフトコーラもグラノーラも。
素直な「おいしい…」という言葉が出てきて。嘘くないさらっとした言葉。
もうこれで、ひとまず成功。おおあまに見てですよ。。

コーラ冷やし中。もっと冷えるのに時間かかるかと思ってたけど、案外すぐ冷えた。

次回のモニワーは、青写真(サイアノタイプ)。
これこそ天気がどうなるやらー。


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