レポート→2021/8/22 《ひと箱土産付》播州織、はぎれまくれ。オンラインツアー 当日編

準備どれだけしたことでしょう。
細かいことは…まあここではやめときますけど、オンラインツアーと言えど、準備にとても時間かかりました。

だからといって、「やっぱ無理かも?やめる?」という気持ちはさらさらなく。
分からないながらも、強引に引っ張って投げ切ったれ…て気持ちで進めたのです。

結果からゆうと、大成功。
テストツアーでは、すごく課題があったのに、でんくうトラベル本番に強いのか。。

まだまだオンラインツアーに参加する、というのが一般的でなくて、参加者は少なかったけれども。

今回のは単なるオンラインツアーではありません。
お土産の発送付き。これがやりたかった。
自分やったらオンラインツアーでそこの空気感感じたら、そこのお土産ほしいもの。

てことで「播州織、はぎれまくれ」のタイトル通り。
播州織のはぎれ、小さいのから大きめのものまでひと箱に詰め込んで。

箱のサイズは60サイズ(3辺の合計が60㎝以内のサイズ)。
長さ260×幅190×深さ110の箱。

ランダムに入れるはぎれにプラスして、ツアー中に物色できる自分で選べる大きめはぎれ(2m)も。
選べる、これもやりたかった。
計10種のいろんな柄、織り、厚み、手触りの中から1種を。

欲しいと目星つけたはぎれについて、いろんな質問をオンラインでしてもらう。
その質問に対して、生地卸の「布工房 風花」さんが丁寧に答えてくれる。生地を見せつつ。

これよ、オンラインツアーの醍醐味ー。

みなさん、いろんな質問を飛ばしてくれはったので、企画側スタッフもうれしくて。
最後の質問コーナーでも、生地以外の播州織の歴史やお店の場所、そんなのをいっぱいお話ししました。

お土産付きなので、有料でのオンラインツアーやったんですけども。
参加者側にも、企画側にも好評。
「次はいつですか?」とか
「いった気分になりました」とか
「いろんな話聞けて、質問できて楽しかったし面白かった」とか。

企画側も、やったことないことをやることで、次やれることがいっぱい増えたような。
そんな末広がりを感じる今回のツアーでして。
オンラインツアーやからこその面白さ、てのがあるもんやな、と。
参加者さんの希望も聞いてるし、やってみたい企画が「ぼわわわわん」といろいろ浮かんできて。

ま、とにかく。
一回見て欲しい。ツアーのダイジェストを。

《第一部》
「布工房 風 花 ~kazahana~」からツアー開始。
ここでは、お店の紹介とお土産になるはぎれの紹介。
お土産は60サイズの箱に、ランダムにはぎれを詰めまくり。
その中に2mの大きめはぎれが1つ入るけど、これをオンラインツアー中に選ぶ(物色する)ことができる。
選べるのは10種類の中から。
参加者がチャットで好きに質問しながら、欲しいはぎれを決められる。
※選べるのは2mの大きめはぎれだけ。

休憩時間挟み。。
(スタジオでチャット質問への回答、お土産の大きめはぎれ再紹介あり)

《第二部》
「播州織工房館」。
お店の紹介、織機を動かしたり播州織についてチラッとお話。
この日開催してる「逸品展」やステージにある商品を一通り紹介。
運が良ければ播州織ブランドや機屋さんからお話聞いたり、質問してみたり。

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