レポート→2021/11/21【地元民が地元を知るのは今のうち企画】一回でまるっと播州織を知ってしまおうバスツアー その②
播州織Study④現存する八千代の女工さんの寄宿舎で、当時の女子たちの暮らしっぷりを聞く。
播州織のイメージは西脇市。でも多可町にも多くの機屋跡がまだ残ってる。
今回は小牧幸美さんが、女工さんの寄宿舎内を見せながら、家の機屋で見ていた女工さん達の様子や思い出話を話してくれはりました。
おしゃべり好きで気のいい小牧さん。
「なんでも質問してよ。」「これ持っていき。あげるわな。」
もう今は廃業して、織ることはなくなった当時の播州織の生地や糸。
何人かは生地とかを持って帰りはったとか。
最後の立寄りは、「豆富どころ もりとみ」。
今年できたばっかりのお豆腐のお店。
神戸の長田に本店があって、そこのお父さんが田舎でゆっくりとお店をしたい、という念願があって今年オープンに至ったそう。
ここでは試食をいっぱいさせてもろて。
ほんまにええん?とゆうぐらいたっぷりの試食。
揚げ出し豆腐、豆腐、豆腐のかば焼き…みんな小さい器に入れてくれはって。
座っての試食。至れり尽くせり。。
お味も大満足。ふわふわ、とろとろ、いいお味。
すぐ飲める豆乳を買って飲む人も。
いろんな味を知ったおかげでお買物もお目当てのものを買えたことでしょう。
1人1セットだけ買える「おすすめセット」もよく売れて。
ここでは、ランチも食べれるので、みんな「またランチ、絶対食べにくる」とゆわれてる方多かったです。
これが最終工程、帰路へ。。
もちろん、お値段も大満足価格やったかと思うけども、すべてのお店・施設の持ち主やスタッフさんが「一緒に楽しみ、みんなうれしい」という気持ち強めやったのが、参加者さんにもしっかり伝わってたような。
ホクホクな満足感。
もちろん、またしても、手違いやミス、ワタワタした場面あったんで、そこは次にまた活かすように、と。
またおもしろいツアー企画しますー